Entries

変人は去るのみ

今日のNHKのど自慢は宮崎県西都市からの中継でした。

 単なる偶然だろうけど、バカ山中山前国交大臣の放言辞任騒動直後であり
何というか微妙なタイミングではあると思う(中山氏は小林市出身)。
 ちなみにNHK総合の「日曜討論」では早速大臣放言を取り上げていたが、
フジ系の「報道2001」は私が見た時間帯は放言を取り上げていなかった。
 
 世の中の悪いことを、特定の誰かのせいにするのは簡単だからね。
子殺し親殺しが続くのも、有害物質入りの食材が流通するのも、
景気が悪いのも全て何々が原因、の一言で片づけてオシマイ。
因縁付けられた何々の側からすれば至極迷惑な話だが。

 今夜の「篤姫」では天璋院は嫁と姑から散々因縁を付けられた。
本寿院は和宮側の態度に「元はといえば大御台が」と罵り、
和宮は天璋院の「公方様を江戸に返すよう帝に口添えを」
という願いを、公方様が京に上がったのも病に倒れたのも
元はといえばテメェが悪いんだろうが、とばかりにハネ付けた。

 攘夷が進まないのも、薩長が異国に敗れたのも、幕府の弱体化も、
鹿児島が焼け落ちたのも、みんな大御台のせいにしておけば
大奥も公家衆も一番楽だよな。天璋院一人を悪者にして。

 中山氏は1943年生まれとのこと。小学校に上がった時は1950年か。
日教組は1947年に結成されたとのことで、中山氏は小中学校時代に
日教組組合員である教師から教わっていた、という可能性もある。
 案外、氏の小中時代の恩師はバリバリの組合員だったかもしれない。
もしそうなら、氏はその恩師さえも「日教組だから」と否定できるのか。

※ちなみに中山氏は、高校は鹿児島の某名門私立校出身らしい。

 氏が日教組を目の敵にするのは勝手だが、なぜそこまで執念深いのか。
いくら小泉内閣で文科大臣を務めたとはいえ、全く畑違いの
国交大臣という職にあって日教組批判を展開する理屈が分からない。
 文科大臣時代に日教組の先生方と一悶着あったのか。それとも案外
小中時代に組合員の先生との間で何か嫌なことでもあったのか。

 もっとも小泉元総理も、厚生大臣の職にあった時から
「郵政民営化は持論だ」と繰り返していたようだが。

 氏の言動を新聞などで見る限り、彼の日教組嫌いは徹底している。
民族発言やゴネ得発言に対しては一応謝罪したらしいが、
日教組批判については謝罪どころか一層批判を強めている。
 この言動に地元宮崎の自民党幹部でさえ「あれは持論でなく持病」
と呆れているらしい。東国原知事も思わぬハプニングで頭が痛かろう。

 しかし一方では、中山放言を諸手をあげて喝采した人もいるのだろう。
中山氏自身、記者の質問に対し「激励のメールが来た」と答えたという。
 また某府知事は氏を擁護する発言を行ったらしい。某府知事もまた
府教委をクソ呼ばわりしたそうだから、中山氏とは波長が合うのだろう。
 某府知事は過去に「子どもは私学で学ぶより公立校で揉まれたほうが良い」
という旨の発言を行ったそうだが、その公立校の先生方にも日教組組合員が
少なからず存在するはず。その点を某府知事はどう考えているのだろう。

 今回の中山放言が小泉内閣時代に飛び出していたら、世間はどう反応したろう。
小泉改革に賛同する人々が「日教組をぶっ壊せ」と放言を後押ししたのか。
小泉総理は郵政「改革」を後回しにして「日教組解体」に血道を上げたのか。

 中山氏は今回「小泉さん流に言えば」と前置きして、放言をかました。
その小泉元総理は先日、最後まで自民党内に波風を立てつつ、
議員辞職を明言した。後継はタレントの長男ではなく次男を指名。
 元総理は自分の代表的なフレーズが中山氏の放言に引用されたことを
何と思っているだろう。それこそ「何も言えねえ」と煙に巻くだろうか。 
 
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://somatsu.blog2.fc2.com/tb.php/670-782f0dc3

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

カウンター(2008.8.28-)

Calendar


06 ≪│2009/07│≫ 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

©Plug-in by ASIA SEASON

ご案内
(鉄道的電光掲示板)

*お知らせ* 現在更新が滞っています。申しわけありません。
近況コメント
鉄道的電光掲示板
06.12.22運用開始
Finetoday

プロフィール

ソマツ

  • Author:ソマツ
  • ※管理人紹介

     女性の足と履物が好きという、一寸風変わりな男です。
    人生いろいろ、フェチもいろいろ。


    ※管理人Q&A

    Q1.ソマツの「足(靴)フェチ」歴は
     何年ぐらい?
    A1.恐らく物心ついた時からなので
     少なくともン十年以上かと。

    Q2.「足(靴)フェチ」とは何か?
    A2.簡単に言うと「男が女の足や
     靴に性的興奮を覚える」事。
     詳しい事は検索などで確認を。

    Q3.女の人の足や靴のどこに
     魅力を感じるのか?
    Q3.嗜好は人それぞれだが、
     私は脚線や爪先に惹かれる。
     靴は履き潰され傷んだものが
     好きだが形や素材にこだわる。

    Q4.自分の「足(靴)フェチ」を誰か
     にカミングアウトしたことある?
    A4.ネット上では既に公表済み。
     リアルでもごく一部の人にだけ
     告白したことがある。

    Q5.「足(靴)フェチ」になった
     きっかけは何か?
    A5.分からない。気が付いた時は
     女性の靴が好きだった、と。
     私の前世は犬かもしれない。

    Q6.ソマツが女性に縁がないのは
     「足(靴)フェチ」が原因か?
    A6.それはあると思う。

    Q7.もし「足(靴)フェチやめますか
     それとも人間やめますか」と
     聞かれたらどう答える?
    A7.ノーコメント。

    Q8.「足(靴)フェチ」は悪いことか?
    A8.決して良いことではないけれど
     世間に迷惑をかけない範囲内で
     楽しむならば悪くないと思う。
     でも若干の後ろめたさはある。



    ※リンク紹介
    バナー
    BOOTS&LEGS BLOG
    バナー
    ADULTTRAIN


    ※ブログバナー
    バナー


    ※更新・修正状況
    2007. 5. 8 テンプレ再変更
    2005.12.30 テンプレ変更
    2006. 5. 4 時計Flash設置
    2006. 8.13 カレンダー設置

    ※今ごろになって
    UP!

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索